3月定例会が終わり、その内容を中心に「市政報告会」を行いました。
市政報告というと、毎週発行している「守山民報」や定例会の後に発行する「市議団ニュース」、そして毎週木曜日の守山駅前定例宣伝(17:45~18:45)や街頭宣伝を中心に行ってきました。
今年からは、もっと今の市政をみなさんにお知らせすると同時にみなさんのご意見やご要望をお聞かせいただき、みなさんと「守山市政」のことを考え、住みよいまちづくりにしてゆこうと定例会の後に「報告会」を行う事にしました。
本日は、その第1回目。初めてにかかわらず多くの方々に来ていただきました。
小牧議員の報告の後、「環境センター」「保育園・待機児童」「中学校給食」の問題などを中心に活発な話し合いが出来ました。
みなさんの熱のこもったご意見、ご要望、そして、共産党への大きな期待・ご支援を力にこれからも精一杯頑張っていきます。
※次回は6月定例会の後に開催いたします。
(報告者・阿部)
3月24日に3月定例議会が終わったばかりなのに、30日に臨時議会を開いて「環境センター」建設に向けての予算の採決が行われました。
従来、パブリックコメントを行った場合、説明等もふくめ半年はかけるのに3カ月で強引に採決とは、本当に信じられません。
これだけの事業。そして、ゴミの減量とリサイクルが世界的流れのなか、反対の方向へ。さらに、環境へ影響もあいまいさを残したまま推し進めていいのてしょうか?
未来に負の遺産を残すことになってしまわないのでしょうか?
未来に環境悪化を押し付けていいのでしょうか?
「分別しなくていい」「楽になる」というだけで何も考えなくていいのでしょうか?
もう一度、ゴミの問題かんがえてみませんか・・・
※「守山民報」(画像)をクリックして拡大してご覧ください。
2月3日 臨時議会での反対討論 ※動画 (7分30秒から)
2月3日に臨時議会を開いて「付帯施設」(総工費24億円)の設計費用の採決が行われ、共産党以外はすべて賛成で可決されました。
しかし、この施設の概要が市民に大きく明らかとなったのは、2月2日付「京都新聞」でした。
同時に、市民への発表から2か月あまりという性急さは異常としか言いようがありません。
※「守山民報」(画像)をクリックして拡大してご覧になってください。
「中学校給食を求める会」の皆さんが、なんと1万6705筆の署名を添えた「中学校給食を求める請願を提出されました。その数、守山市の人口の約2割です。請願者には、自治会長やPTA会長、子ども会長など55人も名を連ねています。市長も「検討チームを立ち上げる」といっている中学校給食。これだけの市民の声。もう議会も否決はできないでしょう。民報686 中学校給食を求める請願署名提出
「給食を実現する会」と保護者ら17人が、市長と懇談。署名が15000筆、人口の17%を超えたことを報告。市長から「敬意を表する」「検討チームを立ち上げた。広く市民と議論したい」と前向きな回答がありました。もう、市民の声は無視できないでしょう。
民報682 署名が大きな力に。中学校給食を求める会が市長と懇談