3月24日に3月定例議会が終わったばかりなのに、30日に臨時議会を開いて「環境センター」建設に向けての予算の採決が行われました。
従来、パブリックコメントを行った場合、説明等もふくめ半年はかけるのに3カ月で強引に採決とは、本当に信じられません。
これだけの事業。そして、ゴミの減量とリサイクルが世界的流れのなか、反対の方向へ。さらに、環境へ影響もあいまいさを残したまま推し進めていいのてしょうか?
未来に負の遺産を残すことになってしまわないのでしょうか?
未来に環境悪化を押し付けていいのでしょうか?
「分別しなくていい」「楽になる」というだけで何も考えなくていいのでしょうか?
もう一度、ゴミの問題かんがえてみませんか・・・
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2月3日 臨時議会での反対討論 ※動画 (7分30秒から)
2月3日に臨時議会を開いて「付帯施設」(総工費24億円)の設計費用の採決が行われ、共産党以外はすべて賛成で可決されました。
しかし、この施設の概要が市民に大きく明らかとなったのは、2月2日付「京都新聞」でした。
同時に、市民への発表から2か月あまりという性急さは異常としか言いようがありません。
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「広報もりやま」2016年12月15日号で発表された、新しい環境センター問題。
その日から28日までと短期間でパブリックコメントが行われました。
年末の忙しいなか短期間でしたが、65件の意見が寄せられました。
その回答は・・・どれも、納得いかない説明なのですが・・・
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守山市としては、「広報もりやま」2016年12月15日号で、環境センターの建て替えの方針を発表しました。
同時に、年末にかかわらず翌日から説明会。12月28日までパブリックコメントを受け付けることを発表しました。
しかし、その「広報」の説明では、よく見ないと「廃プラ」を燃やすという大きな方針転換についてはわからない状態でした。
説明会の模様を「守山民報」でお知らせしました。
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