[2010.1.19] -[ブログ]
18日(月)の午後、市民の方から。「魚が全部死んでる。すぐに見に来て!」
早速現地へ駆けつけると、いつもは、もう少し透き通った川が、何やら、どんより・・・、小魚がたくさん沈んでいました。
市の職員が網で死んだ魚を除去しているところでした。職員の話によると、17日(日)に「魚変死」の通報が市役所に入り、職員が現場を確認。そのときは、まだ生きている魚もいた、とのこと。
しかし、翌18日(月)には、生きている魚の姿は見えず、死んだ魚ばかり・・・。私に知らせて下さった方が、「この川は3年ほど前から蛍がたくさん飛ぶようになった。蛍への影響が心配・・・。」
環境政策課に写真を持って、原因究明と対策を要望に。日曜日の時点で、水と死んだ魚を検査に出しているとのこと。
そういえば、私が16日(土)にたまたま、近くを通りかかった時、普段見たことのないような川の汚れが目に入ったのでした。「いつも、こんなに濁っていいることはないのに・・・。」その時は、魚の存在も確認できないほど濁っていたのです。あの濁りが原因か?とも考えられ・・・。
蛍への影響や、地下水への影響などを心配する方も。しっかりした原因の解明と、今後の対策を求めたいと思います。