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  • 守山民報527 住宅リフォーム助成制度の復活を

    [2011.5.26] -[議会だより]

    数年前に守山市でも行っていた「住宅リフォーム助成制度」 助成金の20倍の経済効果があったとか。しかし、今はこの制度ありません。

    地域経済の低迷する今こそ、この制度が必要とされているのです。

    この制度のおかげで、仕事がなく経営不振に悩んでいた業者が、急に仕事が増えたと大喜び。全国の実施自治体から、経済効果抜群、との実践報告が多数寄せられています。
    守山市が今年度から実施している「耐震・エコ住宅リフォーム助成制度」。制度があることはいいことですが、この制度はちょっと使いにくいのです。だって、耐震リフォームは大事だけど大きなお金がいりますし、エコリフォームも必要だけどこれもまた、ちょっと気軽に出来るものではなく・・・。

    一般的に市民が求めるリフォームは、バリアフリーにするとか、台所の水回りを直すとか、お風呂を改修するとか・・・。このリフォームに補助金が出るのならお得!と、市民の財布をゆるめるのに、効果があると言われているのが「住宅リフォーム助成制度」なのです。

    地元の中小業者に仕事が入るようになり、経営が好転すれば、ちょっといっぱい飲んでイコカ、と飲食店さんもお客さんが戻ってきて、街に活気がもどります。そして、市の法人税収も上がり・・・。これがホントの地域経済活性化というものです。一つの大企業に一括3億円も使うより、この「住宅リフォーム助成制度」に数千万円かけるだけで、街の活気が取りもどせます。どちらのお金の使い方がよいのか、あまり難しくないと思うのですが。pdfで守山民報ご覧ください。守山民報527 住宅リフォーム制度 .pdf