入札不調で建設業者が決まらない守山中学校校舎建設事業。25億円の予定が35億円を提示しても3回目の入札が不調に終わりました。結局、国際コンペで最優秀になったとはいえ、この設計で実際に建築しようとすれば、莫大な技術と費用が嵩む屋根デザインだったということです。市長はそのことを早く認め、設計を全面的に見直すしか、事態の打開はできません。生徒に大きな迷惑をかけています。民報684 守山中学校3回目の入札不調 設計見直しを
小牧議員は環境施設対策特別委員として、愛知県一宮市と長野県岡谷市に、ごみ焼却施設について研修を行いました。守山民報はその報告です。
守山市環境センターの更新について、周辺住民の皆さんとの話し合いが進んでいません。突然の市長の「現地で更新」表明。議会での市長後押しの「決議」。こんな強引なやり方では、かえって反発を生むだけと指摘しているのですが。あまりにも強引です。本当は、更新する建物の規模、炉の大きさ、付帯施設の規模・内容などが十分に議論されるべきなのですが。民報683 環境施設対策特別委員会 研修報告
「給食を実現する会」と保護者ら17人が、市長と懇談。署名が15000筆、人口の17%を超えたことを報告。市長から「敬意を表する」「検討チームを立ち上げた。広く市民と議論したい」と前向きな回答がありました。もう、市民の声は無視できないでしょう。
民報682 署名が大きな力に。中学校給食を求める会が市長と懇談
9月議会が終わりました。最終日、「環境センター建設候補地の市長表明に議会も賛同する」という決議をあげると委員会でごり押し。本会議では共産党2人は反対、他に2人退席棄権して、賛成多数で可決しました。地元合意を得るのに、議会も「応援」を示したいのが本音。でも、十分な議論のないままにこんな性急なやり方こそが、かえって気持ちを逆なですると、反対討論しました。民報680 環境センター建設地 ゴリ押し決議
守山市は、ここ5年間、毎年順調に基金を積立、総額92億円。貯金があることは悪いことではありませんが、使わなければならないことに使っていないのは、問題です。民報679 市の基金残高は92 8億円